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抜き打ちドーピング検査って、どんなもの? [スポーツ]

女子プロテニスプレイヤーのクルム伊達公子さんが、就寝後に抜き打ちドーピング検査での検査員の態度に腹を立てたことをブログに綴っています。

伊達さんは15日の夜、22時前にベットに入っていたのですが、22時過ぎにアンチドーピング機構の検査員が訪れ、抜き打ちドーピングテストを行ったそうです。

しかし、検査に必要な量の尿がとれなかったため、通常の検査終了の時間である23時過ぎまで居座られ、結局夜中の2時頃までかかってしまったようです。

検査員の言動に腹を立て警察に出動を依頼したそうです。
ブログに記載されている調査員のやり取りをみるとかなり頭にきたようですね。


ドーピング検査は、スポーツ大会で競技の後に出場選手の尿を採取して検査を行うものですが、競技会以外の時も抜き打ち検査があったのですね。

ドーピング検査を行っている団体はアンチ・ドーピング機構。
世界アンチドーピング機構と日本アンチドーピング機構がありますが、日本国内のドーピング検査は日本アンチドーピング機構がおこなっているようです。

調査対象として登録されている一流選手は、1年365日、どこにいて何時から練習しているなどのスケジュールを申告しなければいけないそうです。
原則としては、検査員が訪問できるよう毎日1時間の居場所を事前に申告しておくというのがルールのようです。

抜き打ちドーピング検査の時に、不在だった場合、1年半の間に3回不在があるとドーピング違反として処分されるという厳しいルールもあります。

いつ抜き打ちでのドーピング検査があってもいいようにしておかなくてはいけません。

風を引いたり体調が悪くても市販の薬は飲めないし、薬やサプリをいつ飲んだかも記録しておかなくてはいけないようです。

休みの日でも検査員が来ることもあるそうなので、選手にとってはストレスでしょうね。

ドーピングの手法も巧妙化してきている中、選手の皆さんはドーピング検査の重要性は良く理解していると思いますが、我々一般人にはこのような隠れた苦労はあまり知られていませんね。

今回、伊達さんのブログの件で、スポーツ選手の隠れた苦労を知ることができました。

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ニコキャス6日で終了! なぜ? [IT]

2014年12月12日にサービスが開始されたばかりの、ドワンゴ社による生放送サービス「ニコキャス」が開始からわずか5日目の17日にサービスが終了となりました。

nicocas.jpg

ドワンゴの告知分によると
「nicocasはドワンゴが自信を持って開発しているサービスではありますが、出すのは早すぎたという結論に達しました。出直してまいりますので、次回のリリースをお楽しみにお待ちください。」
となっています。

どうして、終了したのかその理由も述べられていず、ネットでは疑問の声が上がっています。

技術的な問題があったのか、内容そのものが問題だったのか、権利上の問題だったのか、「出すのは早すぎた」という言葉に謎が深まるばかりです。

ニコキャスは、iPhoneで無料で簡単に放送と視聴ができるスマホアプリで、トップページにマス目状に並んだ放送中の番組をクリックするだけで、番組の視聴ができるというアプリになっています。

番組の配信は15分~4時間までOKで、30分までは無料となっていました。

ドワンゴが「ニコニコ生放送以来の大型新サービス」と謳っていただけに、期待していた人も多かったようですが、スタート後の評判はあまり良いものではなかったようです。

ニコニコ生放送のように、混雑してくるとプレミアム会員しか試聴できなくなったり、アンドロイド用のアプリがなかったり、動作が重たいなどの意見の他、ツイキャスのパクリとしか思えないと言う意見もあり、ニコニコ生放送やツイキャスから移る意味があまりなかったと言う人も多いようです。

「出直してまいります」との告知文の言葉にあるように、またサービスの再開はあるのでしょうか。
現在のネットの反応から見ると、サービスの内容をよほど練り直して出直さないと、人気を得るのは難しそうですね。

しかし、こんなに早い終了の本当の原因は何だったのか、是非知りたいものですね。
そのうち、ネット上で情報が流れてくるかも知れませんので、待ってみましょう。

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