HERO 第一話感想。視聴率はどうなった？

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HERO 第一話感想。視聴率はどうなった？　[テレビ] [編集]

１３年ぶりの復活で話題になっていた｢ＨＥＲＯ｣の第一話が、昨日放送されました。

出典：pbs.twimg.com

フジテレビは、このところドラマの視聴率が不振だそうで、このドラマで起死回生のヒットを放ちたいと期待を込めていたようですが、ネットでの前評判はイマイチのようで、はたしてどんな具合になるのかチョット心配しながら、昨晩の放送を見ていました。

１３年前に放送されていた｢ＨＥＲＯ｣は大好きな番組だったので、私にとっても今回のシリーズはとても気になっていました。

昨日の第一話を見て、｢ＨＥＲＯ｣健在という印象で安心しました。
視聴率も２６．５％と今年ナンバーワンの視聴率をとって、関係者の皆さんも喜んでいることと思います。

さて、ドラマの冒頭部分は、人物紹介を兼ねた軽いスタートでしたが、ちょっと軽いタッチ過ぎて｢大丈夫か？｣という思いがよぎり、ガッカリしかけましたが、ストーリーが進むに従って、徐々にかつて味わった面白さが復活してきました。

久利生公平は変わっていませんでした。
１３年の時を経ても、全く違和感なく以前のままの久利生公平が現れて活躍してくれました。
１３年の時を感じさせない木村拓哉さんもたいしたものですね。

城西支部のメンバーは、小日向文世さんと八嶋智人さん、角野卓造さん以外は全部変わってしまいましたが、それぞれが良い味を出していて好感が持てました。
メンバーが変わってしまったことで、ドラマの雰囲気も変わってしまうのでは無いかとの心配もありましたが、逆に雰囲気はそのままだけど、新鮮味が出て良かったのでは無いでしょうか。

なかでも、松たか子さんの変わりに相手役となった、担当事務官役の北川景子さんのキャラクターが良かった。
前回の松たか子さんは、真面目で純粋な役だったのが、今回は強気のキレキャラで、前とは違った久利生とのやり取りが楽しめました。

ストーリーも、｢ＨＥＲＯ｣らしくコミカルな中にも推理要素と逆転劇の要素があって、最後まで目が離せない良い展開だったと思います。

次回以降も、期待できるスタートになった第一話だとおもいます。これで楽しみが一つ増えました。
前回には、全話視聴率３０％超の伝説的記録を残したドラマですので、今回も良い結果が出ると良いですね。