｢日中韓Happy｣で市民レベルの国際親善を！ ハッピーなダンス動画

最近は、日中・日韓の関係がギクシャクとしているためか、アンケートなどによると政治レベルだけではなく、個人レベルでも嫌中・嫌韓の意識が高まっていて、今後の関係が心配されるところですね。

こんな関係を心配した、大学生の冨田すみれ子さんは、YouTubeなどで話題になっているアメリカのファレル・ウィリアムズさんの｢Happy｣のダンス動画を日中韓３ヶ国の若者で作ってみようと考え、それを実現しました。

名付けて｢日中韓Happy｣です。

冨田さんは、今年４月に来日したオバマ大統領の｢TOMODACHI｣プログラムに参加して、オバマ大統領と握手したそうです。
その時、オバマ大統領に｢あなたの夢は何か｣と聞かれ、その時伝えた夢を実現しようと努力しているとのことです。

冨田さんは、日中韓問題を考えている友人や、ダンスを趣味としている人たち、冨田さんが留学していた時に知り合った韓国・中国の留学生の人たちに声をかけ、海外の人からは踊っている動画をメールで送ってもらったそうです。

参加してくれた人は全部で１００人程、５月から撮影を開始して、７月に編集が完了したそうです。

１人で企画・撮影・編集まで行ったとのことですが、バイタリティー有りますね。

動画の出来は、とてもハッピーな素晴らしい仕上がりになっています。
｢Happy｣の曲の良さもありますが、３ヶ国の若者が仲良く、はつらつとダンスしている姿は感動さえ覚えます。

こんなことをきっかけに、少なくとも市民レベルでいがみ合うこと無く、国際親善ができればと思いますね。

◆ ｢日中韓Happy｣


【関連記事】
・ファレルウィリアムス happy 日本版 動画公開！ふなっしースゴイ！

---

スポンサーリンク

---

タグ：日中韓Happy 国際親善 ダンス動画