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日本版ゴジラ 復活決定! 公開は2016年 「FINAL WARS」から12年 [映画]

今年はゴジラ映画の公開60周年記念で、数々のイベントやテレビでのゴジラ映画特集などもあり、ゴジラ人気が盛り上がった年でしたね。

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もちろんハリウッド版ゴジラのヒットで、さらにゴジラ人気が高まったことも確かですね。
ハリウッド版ゴジラは世界中で公開され、全世界で570億円以上、日本国内だけでも32億円以上の興行収入だったそうです。

このゴジラ人気の盛り上がりを見てのことか、日本版ゴジラ映画の製作が決まりました。
公開は2016年の予定です。

本家ゴジラ登場ということなら、全世界の市場が狙えますからね。

しかし、今から10年前の2004年に公開された「ゴジラ FINAL WARS」では、ゴジラシリーズ最終作として製作され、今後ゴジラ映画は製作されないといわれていましたが、ウソになってしまいましたね。

ゴジラファンとしては、新たにゴジラ映画が製作されるのはうれしいかぎりですが、期待外れのものは作ってもらいたくないという気持ちもあります。

「ゴジラ FINAL WARS」の時は、ゴジラ映画史上最大級の規模で製作されたにもかかわらず、評価は否定的なものが多く、観客動員数はゴジラシリーズ中ワースト3になってしまいましたから、このような結果に終わらないようにして欲しいですね。

製作は2015年の夏から秋にかけて行われるそうです。
今のところは、スタッフ、キャストは決まっていないようです。

今年公開されたハリウッド版ゴジラは、日本のゴジラとは少々イメージが違うところがあり、純粋なゴジラファンには受け入れられないところもあったようですが、大人も楽しめるクォリティーの高さで満足感の高い映画になっていました。

日本版ゴジラも、今までの積み重ねてきたノウハウと、新しい映像技術を使って大人も楽しめる映画を作って欲しいと思います。

ハリウッド版ゴジラも2018年の夏に公開が決定していますので、本家としては負けられませんね。

初代「ゴジラ」の映画の最後に、志村喬さん演じる山根博士が「このゴジラが最後のゴジラとは思えない」と言う場面がありましたが、「最後のゴジラ」はあり得ませんね。
今後も繰り返し復活していくのでしょう。

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HERO 映画化決定! 公開は2015年7月 松たか子も出演! [映画]

今年の夏から秋にかけてフジテレビの月9で、シリーズ第2弾が放送され、大ヒットした「HERO」が映画化されることが決定しました。

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公開は2015年の7月18日の予定になっています。

今回の映画化は2007年に映画化第1弾が公開されてから、8年ぶりの公開になります。

テレビで放送された第2弾シリーズも、北川景子さんが新ヒロインで登場したり、東京地検城西支部のメンバーも新顔に交代があり、新味をだしてなかなか面白いシリーズとなっていましたね。

視聴率も平均で21.3%と今年のドラマ視聴率のトップを「ドクターX」と争っています。
13年ぶりの続編放送にもかかわらず、あいかわらずの人気を見せてくれました。

この人気を見て、さらなる続編製作決定かと思っていましたが、映画化という形で続編が製作されることになってちょっとビックリしました。

出演者は、どうやら今年放送された城西支部のメンバーが、テレビ放送と同じように出演するようですが、初代ヒロイン役の松たか子さんも出演するそうです。

テレビ放送のなかで、松さん演じる雨宮舞子は事務官から検事になったという設定が出てきましたが、今回の映画ではどのような状況で久利生検事の前に現れるのか楽しみですね。

前回のシリーズでは、いい関係だった久利生と雨宮の仲がどうなったのか、北川さん演じる麻木事務官との関係は、と興味が増してきます。

映画の内容は、ある国の大使館がカギを握る事件を追う久利生が、治外法権のために、なかなか事件を解決できず危機に陥ってしまう、という「治外法権の壁」を描いたモノになるとのことです。

久利生検事に対立する、外務省欧州局長役には佐藤浩市さんが出演することも決まっています。

「HERO」の楽しくて痛快なドラマが、豪華な出演者でまた見られるのはうれしいことですね。


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テトリスが実写映画化! SF超大作の予定 どんな映画になるの? [映画]

30年ほど前に開発されて一生を風靡したあの人気ゲーム「テトリス」が実写映画化されることが決定したようです。

今でもプレイしている人は多いのではないかと思いますが、単純でついはまってしまうゲームですから、テトリスを知らないという人は少ないことと思います。

映画化はテトリスの制作元の「Tetris Company」と「Threshold Entertainment」という映画製作会社が行います。「Threshold Entertainment」は対戦型格闘ゲームの「モータルコンバット」の実写映画化やLEGOシリーズのアニメなどを製作した会社だそうです。

製作会社の発表によると、内容はSF作品となる予定で「テトリスという作品にストーリーを持たせ、より想像力溢れるものにする」とのことです。

具体的にはまだ何も決まっていないようで、監督・キャスト・公開時期は未定です。脚本家も決まっていないようなので、ストーリー自体もこれから作っていくのかも知れませんね。

あの無機質で感情のかけらもないゲーム「テトリス」がどんな映画になるのかとても興味がわいてきます。壮大でスケールの大きい超大作SFに仕立てる構想を持っているようですが、いったいどんなシチュエイションになるのか想像も付きません。

Youtubeで「Tetris Movie」と検索すると、テトリスをテーマとしたショートムービーやパロディー動画がたくさんアップされています。SF的な作品が多いのですが、空からテトリスのブロックが落ちてくるというような内容が結構多いようです。

まさか、こんなありきたりのモノじゃないですよね。
どれだけドラマチックな作品になるか、腕の見せ所ですね。

途中で制作が頓挫しないように、立派な作品を作ってもらいたいと思います。
どんな仕上がりになるか、楽しみに待っています。


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「クリスマス・イブ」が映画に! 山下達郎が音楽監修 どんなお話? [映画]

山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした映画が製作されました。

題名は「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」、主演は嵐の相葉雅紀さんで、11月22日から全国で公開予定です。

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この映画の音楽監修を、山下達郎さん自身が行っています。
山下さんが映画音楽を担当するのは、1984年の「BIG WAVE」以来30年ぶりです。
この映画はサーフィンの映画でしたが、山下さんの音楽がピッタリとはまっていて気持ちの良い映画でしたね。サウンドトラックも大ヒットしたのを記憶しています。

原作は中村航さんの「デビクロくんの恋と魔法」という小説です。

絵本作家になることを夢見る書店員の光が、夜になると謎のキャラクター「デビクロくん」に変身し「デビクロ通信」という手製ビラを配るという変わった行動をとっています。
そして、そんな光に密かに思いを寄せる鉄工所で働く杏奈との恋は?
というストーリーです。

冬を舞台にしたファンタジックで一風変わった爽やかなラブストーリーで、「クリスマス・イブ」をモチーフにしていると言われています。

この映画は、クリスマスがテーマになっていますので、音楽は「クリスマス・イブ」の他にも達郎さん選曲の洋楽クリスマスソングが使われています。竹内まりやさんの「すてきなホリディ」も使われるようです。

又、エンディングでは竹内まりやさんの「THE CHRISTMAS SONG」と達郎さんの「HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAAMS」がメドレーで流れるそうです。

原作も評判が良いラブストーリーですし、達郎さんの音楽もクリスマスにピッタリと言うことで、この冬カップルで見に行くと良さそうな映画ですね。


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菅野美穂と小泉孝太郎が声優挑戦! ベイマックスってどんな映画? [映画]

12月20日から公開される予定のディズニーの最新作アニメ映画「ベイマックス」で、菅野美穂さんと小泉孝太郎さんが声優に挑戦することがわかりました。

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このディズニー作品は、日本が取り上げられていることでも話題になっています。

主人公は天才少年「ヒロ」と日本名になっています。
舞台は架空都市の「サンフランソウキョウ」とサンフランシスコと東京を合わせたような都市になっています。街の風景には日本語の看板や、サンフランシスコにはない電信柱などがあり、東京の雰囲気も漂わせています。ベイマックスの顔も日本の鈴を参考にデザインされたと言われています。

物語は、両親を亡くして、兄タダシも謎の事故で亡くしてしまったヒロと、心とカラダを守るために作られたケア・ロボット「ベイマックス」が繰り広げる感動アドベンチャーになっています。

菅野さんは、甥のヒロとタダシに愛情を注ぐ面倒見の良い叔母の役。小泉さんは「ベイマックス」の開発者でもある兄タダシの役をやるそうです。

この作品が日本を取り上げているのは、ディズニーのスタッフが日本のアニメに影響を受けて育ち日本への思い入れも大きいためで、製作に当たって訪日して日本を手邸的にリサーチしたそうです。

今までのディズニーアニメにはなかったことですが、映画公開に先駆けて「週刊少年マガジン36・37合併号」で「エピソード0」が、8月20日の「マガジンSPECIAL9号」から新連載がスタートしています。
日本だけで、ストーリーが先に公開されてしまうとは珍しいことですね。

大ヒット中の「アナと雪の女王」の次の作品となるこのアニメ、注目度は高いと思いますが、作品内に日本テイストがちりばめられていると言うことで、日本では又々大ヒットになるかもしれませんね。

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映画「ルパン三世」 実写版 予想を覆しヒット! その評価は? [映画]

小栗旬さんがルパン三世役をやることになり話題になった実写版「ルパン三世」が、8月30日から公開されています。

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実写版ということで、アニメや原作に思い入れのあるファンからは、「果たして成功するのか?」との意見がありましたが、1日に発表された30・31日の映画観客動員ランキングでは「STAND BY ME ドラえもん」に次ぐ2位となり、興行収入は約4億4400万円にのぼったそうです。

アニメ版のイメージが強いだけに実写版への違和感や、あの有名なテーマソングが放送局の権利の関係で使用できないこと、以前「ガッチャマン」の実写版があまり成功しなかったことなど不安要素が指摘されていました。

実際ネット上での事前評価もあまり高くなく「超映画批評」では、100点満点で3点という、あまりに低い評価になっていました。

しかし蓋を開けてみると評判はなかなか良く、色々な世代が見て楽しめる映画になっているということです。

ルパン三世の映画を見るというよりも、新しいアクション映画を見るという感覚の方が、この作品を楽しめるようですね。テンポがよくてスピード感があるようです。
想像以上に指示している人が多いのには驚きました。

しかし、やはり賛否両論で、アニメに思い入れのある人ほど評価が低いのではないでしょうか。

既にこの作品は、フィリピンや台湾、タイやベトナムなど23の国と地域での配給や、ハリウッドの日本映画祭「LA EigaFest 2014」のオープニング上映が決まっているそうです。
続編の製作も噂されています。

この調子でいくと、興行収入も30億を超えるのではないかという、前評判を覆す好成績となりました。
この先どのような結果になるのでしょうか。

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「アナと雪の女王」 続編製作中! 今度は短編 来春公開 [映画]

まだまだ人気が衰えない「アナと雪の女王」ですが、米ディズニーは現在その続編を制作中と発表しました。

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続編の題名は「フローズン・フィーバー」で短編アニメだそうです。
2015年の春に公開されるとのことですが、どのような形で公開されるのかは、今のところ分かっていません。

劇場で上映されるのか、テレビ番組として放送されるのか、どうなるのでしょうか。

監督や声優は前作と同じで、歌も「レット・イット・ゴー」でアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソンロペス夫妻の新曲も作られるようです。
ひょっとしたら、またヒットが生まれるかもしれませんね。

新作の内容は、アナの誕生日に集まったおなじみのメンバーが、楽しいパーティーを開こうと奮闘しますが、エルサの能力が暴走して大混乱になるというお話のようです。
なんだかコメディータッチの作品みたいに感じられますね。

これだけ世界中でヒットした映画ですから、続編が公開されれば、また話題が沸騰するのでしょうね。

日本での公開に関しては未定ということですが、世界の中でもトップクラスのヒットを記録した日本ですから、公開されないことはないですよね。
楽しみに公開を待ちましょう。

また、「アナと雪の女王」の続編の書籍も2015年1月に発表されることが決まっているそうです。

続編製作が発表されたことで、これからもアナ雪の人気は衰えないのでしょうね。

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「ウォルトディズニーの約束」 DVDで見ました 感想 ちょっとネタバレ [映画]

昨日、久しぶりにビデオレンタルショップに行って、DVDを借りてきました。

借りてきたのは「ウォルトディズニーの約束」。
映画館で上映中に、ぜひ見に行きたいと思っていたのですが、機会を逃してしまいました。

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映画「メリー・ポピンズ」の製作の裏話ということは知っていましたが、DVDが出たら絶対見ようと思い、あえて内容は詳しく調べないようにしていました。

見終わった感想は、とっても素晴らしい映画だったということです。

映画化に難色を示す「メリー・ポピンズ」の原作者のパメラ・トラバース婦人と、娘との約束を実現するために映画化の実現に奮闘するウォルトディズニーと映画製作スタッフたちのやり取りをていねいに描いていきます。

偏屈で傲慢でイヤな奴のトラバース婦人が、なぜそんなに映画化を拒むのか、映画製作の交渉場面の間に挟まれる彼女の子供時代のエピソードにより、だんだん明らかになっていきます。

映画化交渉の場面と彼女の子供時代の場面が、交互に現れて物語は進んでいきますが、決してわかりにくくはなっていないで、少しずつ彼女のこだわりの謎が解けていくという構成になっています。

題名は「ウォルトディズニーの約束」ですが、主人公はウォルトディズニーではなく、パメラ・トラバース婦人です。
初めは、イヤな奴と思っていた婦人も、物語が進むうちにだんだんと感情移入が出来るようになっていき、婦人の気持ちもよく分かるようになってきます。
実にていねいな描き方と感心しました。

私も「メリー・ポピンズ」は何回も見ている好きな作品の一つなので、この映画の製作過程でこんな事があったのかと、とても興味深く見ることができました。
「メリー・ポピンズ」を見ていればさらに楽しめるシーンもあるので、この映画を見る前に「メリー・ポピンズ」を見ておく方が良いかもしれませんね。

この映画の原題は「Saving Mr.Banks(バンクス氏の救済)」です。
バンクス氏とは、「メリー・ポピンズ」に出てくる、銀行員のお父さんですが、この映画を見るとなぜバンクス氏を救わなければいけないのかがよく分かります。
小さい頃に亡くなった銀行員の父への思い入れが、映画「メリー・ポピンズ」のバンクス氏の描き方にこだわりをもつ原因だったのですね。

トム・ハンクスのディズニー役もはまっていて、とても良い演技をしていました。

最後のエンドクレジットの時には、本物のトラバース婦人の写真もでてきまたし、映画の1場面にも出てきた、交渉の際の台本チェックの実際の録音テープが再生され、映画の設定が誇張ではないことが分かるようになっていました。

私的には、とても満足の映画でした。


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宮崎駿監督アカデミー名誉賞! 黒澤監督以来日本で2人目 [映画]

米アカデミー賞を主催する映画芸術アカデミーは、宮崎駿監督にアカデミー名誉賞を授与することを発表しました。

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アカデミー名誉賞は、卓越した業績を残した世界の映画人に贈られる賞で、日本では1990年に黒澤監督に贈られています。宮崎監督は黒澤監督以来の日本で2人目の受賞となります。

宮崎監督は「千と千尋の神隠し」で2003年アカデミー賞長編アニメ賞を受賞したほかに、「ハウルの動く城」や「風立ちぬ」でノミネートされたりで、押しも押されもせぬ実績の持ち主ですね。

アカデミー賞関連の作品だけでなく、「となりのトトロ」、「天空のラピュタ」、「もののけ姫」、など日本だけでなく世界的にも人気・実績ともにあり、名誉賞の受賞もうなずけますね。

最近は、引退を宣言したり、スタジオジブリの解散が話題になったりと、気になるニュースが多かっただけに、今回の明るいニュースはとてもうれしいですね。

今回は、宮崎監督のほかにフランスの脚本家ジャンクロード・カリエールさんとアイルランド出身の女優モーリン・オハラさんも名誉賞が授与されるそうです。

過去の受賞者を見ると有名な監督や女優・男優が多いのですが、エンニオ・モリコーネさんのような作曲家やイーストマン・コダックのような企業、ニューヨーク近代美術館のような施設も含まれていて、なかなかユニークな賞ですね。

過去の受賞者のそうそうたるメンバーの中に、日本の宮崎監督の名前があるというのは誇らしいですね。

引退宣言はしたものの、短編アニメを製作するかも、という情報もありますので、再度の活躍を待ち望んでいます。

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映画「STAND BY ME ドラえもん」 見てみました! 感想、ネタバレ無し [映画]

昨日、今公開中で評判の映画「STAND BY ME ドラえもん」を見に行ってきました。

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この「STAND BY MEドラえもん」は興業一週間で、売り上げTOPを達成したそうです。
さすが、ドラえもん、強いですね。

今回のドラえもんは、いつものドラえもん映画と違い、3DCGアニメで製作されていますし、ストーリーもドラえもんとの出会いから別れまでという、ドラえもんの集大成的な内容になっているので、公開前から気になっていました。

ドラえもん映画なので、観客は子供達ばかりではないかと、少々見に行くのに勇気がいりましたが、せっかくの夏休みで時間があるので、思い切って見に行くことにしました。

幼稚園・小学校のころから大のドラえもんファンだった息子が、帰省中だったので息子を誘って、妻も誘って、家族でドラえもんを見に行くという、なんと20年ぶりくらいでの「家族でドラえもん映画」が実現しました。

映画館に行ってみると、小中学生と幼児連れの家族の割合は多かったのですが、熟年夫婦や20代の若者グループも結構入っていて、私たちが観客の中で浮いてしまうのではないかという心配は杞憂に終わりました。

私たちが見たのは3D版でしたが、3D効果は抜群で映画の開始からその効果に圧倒されました。
今まで見た3D映画の中でも、トップクラスの3D効果だったような気がします。

特にタケコプターで、空中を飛ぶシーンはジェットコースターに乗っているようで、とても迫力があり楽しめました。

この映画、今までのドラえもんのエピソードをつなぎ合わせて作ってあるとの事ですが、時間の関係か、それぞれのエピソードがチョット短くて中途半端な印象も受けました。

そして、のび太くんの「なさけなさ」が最大限にクローズアップされているので、もう少しのび太くんの成長も見たかったような気がします。

映画のキャッチコピーで「ドラ泣き」というのがありましたが、思ったほどは泣けませんでした。
妻は、のび太くんの結婚前夜のしずかちゃんとお父さんの会話に泣けたといっていました。
たしかにいいシーンでしたが、その前にもう少しのび太くんの活躍があったら良かったのかなとも思いました。

全体的に言って、映像はとてもきれいですし、誰でも知っているけど初めて見る映画という設定もいいと思いました。最後のハッピーエンドで感動を与えてくれましたので、良い映画だったと言えると思います。

ただ、「泣ける映画」を期待していくと、個人差があるかもしれません。
ドラえもんの集大成映画として楽しむのには良いのではないでしょうか。
どちらかというと、ドラえもんを見て育った大人用の映画かもしれませんね。
大人の皆さんも興味があったら、心配しないで見に行ってみて下さい。


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