スマホOSに問題の6機種 情報流出の危険! 対応方法は? [IT]
インターネット上での情報のやり取りを暗号化するソフト「OpenSSL」に問題があったことが1ヶ月ほど前に発表され大きな話題になりましたが、この問題に関連して国内のスマートフォン6機種に問題があることがわかりました。
インターネットでパスワードやクレジットカードの番号等大切なデータを入れる画面のURLは「https://」で始まっていて、鍵のマークがでています。これは「SSL」や「TSL」という通信の手順を使っていることを表していますが、この通信手順(プロトコル)では「共通鍵」や「公開鍵」と呼ばれる暗号の鍵を使って通信をするので第3者が傍受して大切なデータを盗み見ることはできない仕組みになっていました。
この暗号化を簡単に使えるようにするソフトが「OpenSSL」です。
この「OpenSSL」にもいくつかのバージョンがありますが、スマホ用のOSで問題のある「OpenSSL」が搭載されているのは「アンドロイド4・1・1」ということです。
問題のあるOSが搭載されたスマホで不正サイトにアクセスしたり不正メールを受信したりすることで、メールアドレスや電話帳などのスマホ内の個人情報が抜き取られてしまう危険性があるそうです。
問題のスマホは、NTTドコモが3機種、auに2機種、ウィルコムに1機種あることが発表されています。 ソフトバンクモバイルとイー・アクセスには無いそうです。
対応方法は
・該当機種のOSをバージョンアップすること
・怪しいサイトにやたらにアクセスしないこと
・メールに記載されたサイトに簡単にアクセスしないこと
です。
該当機種は
◆ドコモ ・・・・・ バージョンアップ可能
・ギャラクシー・ネクサスSC-04D
・ギャラクシー・ノート2SC-02E
・ギャラクシーS3αSC-03E
◆au ・・・・・ バージョンアップ可能
・HTC-JバタフライHTL21
・インフォバーA02
◆ウィルコム ・・・ 5月中に対応予定
・ディグノデュアルWX04K
です。
該当機種をお持ちの方は、お早めにバージョンアップを。
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インターネットでパスワードやクレジットカードの番号等大切なデータを入れる画面のURLは「https://」で始まっていて、鍵のマークがでています。これは「SSL」や「TSL」という通信の手順を使っていることを表していますが、この通信手順(プロトコル)では「共通鍵」や「公開鍵」と呼ばれる暗号の鍵を使って通信をするので第3者が傍受して大切なデータを盗み見ることはできない仕組みになっていました。
この暗号化を簡単に使えるようにするソフトが「OpenSSL」です。
この「OpenSSL」にもいくつかのバージョンがありますが、スマホ用のOSで問題のある「OpenSSL」が搭載されているのは「アンドロイド4・1・1」ということです。
問題のあるOSが搭載されたスマホで不正サイトにアクセスしたり不正メールを受信したりすることで、メールアドレスや電話帳などのスマホ内の個人情報が抜き取られてしまう危険性があるそうです。
問題のスマホは、NTTドコモが3機種、auに2機種、ウィルコムに1機種あることが発表されています。 ソフトバンクモバイルとイー・アクセスには無いそうです。
対応方法は
・該当機種のOSをバージョンアップすること
・怪しいサイトにやたらにアクセスしないこと
・メールに記載されたサイトに簡単にアクセスしないこと
です。
該当機種は
◆ドコモ ・・・・・ バージョンアップ可能
・ギャラクシー・ネクサスSC-04D
・ギャラクシー・ノート2SC-02E
・ギャラクシーS3αSC-03E
◆au ・・・・・ バージョンアップ可能
・HTC-JバタフライHTL21
・インフォバーA02
◆ウィルコム ・・・ 5月中に対応予定
・ディグノデュアルWX04K
です。
該当機種をお持ちの方は、お早めにバージョンアップを。
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