3Dプリンターを自作? 「週刊マイ3Dプリンター」デアゴスティーニ [趣味]
図面データさえ有れば色々なモノが作れてしまう、「3Dプリンター」を自作してしまおうという雑誌がデアゴスティーニ・ジャパンから発売されます。
雑誌の名前は、「週刊 マイ3Dプリンター」で創刊号は999円、第2号からは1,998円で、9月16日発売です。
毎号付いてくるパーツを順に組み立てていけば「idbox!」という3Dプリンターが出来上がります。
このシリーズは全部で55号ありますから、完成までに約1年かかることになりますね。
この3Dプリンターは、縦250×横250×高さ270ミリのコンパクトなもので、デザインもおしゃれということです。
組み立てには家庭にある普通のドライバーとレンチだけでOKで、ハンダ付けは必要ないそうです。
手軽に組み立てられそうですね。
使用する素材はPLA(自然素材のポリ乳酸)とABS(プラスチック樹脂)に対応しています。
この2つの素材の特徴は
ABS
・ABSはPLAと比較すると粘りがある。
・構造部品として強度に優れている。
・出力後に、サンドペーパーややすり等の表面処理が比較的容易にできる。
・プラスチック用の塗料やアクリル系塗料での塗装が可能。
・成形が薄い物や大きい物は熱による収縮性があるので、
成形中にプラットフォーム上で反ることがある。
PLA
・成形温度がABSよりも低く、粘りが少なく強固である。
・熱による変形が少なく、比較的大きい物等も作りやすい。
・トウモロコシ、イモ類、サトウキビ等の植物からつくられている。
・成形後のサンドペーパーややすり等での表面仕上げには不向き。
・ABS樹脂に比べると、出力後の塗装処理には不向き。
作成するモノによって使い分けができます。
この雑誌では、PCで3Dデータの作成も学べるようになっていて、デザイン用のソフトは専用サイトからダウンロードできるようになっているそうです。
一時、銃の製作で大変話題になりましたが、そんな物騒なモノではなく、アクセサリーやフィギュア、身の回りのモノなど自由に作れたら楽しいでしょうね。
第55号までを全部揃えると、約11万円ほどになりますが、3Dプリンターを作りながら、仕組みやデザインも学べるというのは結構良いんじゃないでしょうか。
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雑誌の名前は、「週刊 マイ3Dプリンター」で創刊号は999円、第2号からは1,998円で、9月16日発売です。
毎号付いてくるパーツを順に組み立てていけば「idbox!」という3Dプリンターが出来上がります。
このシリーズは全部で55号ありますから、完成までに約1年かかることになりますね。
この3Dプリンターは、縦250×横250×高さ270ミリのコンパクトなもので、デザインもおしゃれということです。
組み立てには家庭にある普通のドライバーとレンチだけでOKで、ハンダ付けは必要ないそうです。
手軽に組み立てられそうですね。
使用する素材はPLA(自然素材のポリ乳酸)とABS(プラスチック樹脂)に対応しています。
この2つの素材の特徴は
ABS
・ABSはPLAと比較すると粘りがある。
・構造部品として強度に優れている。
・出力後に、サンドペーパーややすり等の表面処理が比較的容易にできる。
・プラスチック用の塗料やアクリル系塗料での塗装が可能。
・成形が薄い物や大きい物は熱による収縮性があるので、
成形中にプラットフォーム上で反ることがある。
PLA
・成形温度がABSよりも低く、粘りが少なく強固である。
・熱による変形が少なく、比較的大きい物等も作りやすい。
・トウモロコシ、イモ類、サトウキビ等の植物からつくられている。
・成形後のサンドペーパーややすり等での表面仕上げには不向き。
・ABS樹脂に比べると、出力後の塗装処理には不向き。
作成するモノによって使い分けができます。
この雑誌では、PCで3Dデータの作成も学べるようになっていて、デザイン用のソフトは専用サイトからダウンロードできるようになっているそうです。
一時、銃の製作で大変話題になりましたが、そんな物騒なモノではなく、アクセサリーやフィギュア、身の回りのモノなど自由に作れたら楽しいでしょうね。
第55号までを全部揃えると、約11万円ほどになりますが、3Dプリンターを作りながら、仕組みやデザインも学べるというのは結構良いんじゃないでしょうか。
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